皆さん、「キャプション」という言葉をご存知ですか?
Vikiで動画をお楽しみいただいている皆さんはもう、「字幕」のコンセプトには親しまれていると思います。今回は、字幕の一種である「キャプション」についてご紹介します!
キャプションとは?
キャプションとは、動画の中で出てくる音声を文字情報に変換したもので、簡単に言うと「文字起こし」です。普通の字幕と違うのは、人の話すセリフだけでなく、動物の鳴き声、背景の効果音などの音についても説明を加える点です。
アメリカでは聴覚に障害のあるユーザーへの配慮のため、すべてのTV番組で「クローズドキャプション」を提供することが義務づけられています。
Vikiを日本語字幕でお楽しみいただいている方はご存知かと思いますが、そのほとんどが他言語(英語や韓国語など)から日本語へ翻訳された字幕です。一方、「キャプション」付けは元の言語でそのまま字幕を付ける作業なのです。
Vikiでキャプション付けをするメリット
- 翻訳ができなくても字幕が付けられます!
- 外国語の勉強になります!
- QCを目指せます!
それでは早速、キャプション付けを始めてみましょう!例えば、英語のキャプション付けをしてみたい場合は…。
1. Vikiのトップページの上の欄から、「TV」もしくは「MOVIE」を選びます。
2. 登場人物が話す言語が英語ということで、「Countries」から英語圏の国を選択します。
3. 動画のリストが出てきたら、「言語」の欄にカーソルを合わせます。
英語での字幕が完成していない動画を見つけて、キャプションを付けてみましょう!
Vikiには、日本語の字幕が必要な動画がまだまだたくさんあります。英語のキャプションが付くことで、他のユーザーが日本語字幕をつける助けにもなります。
「英語の聞き取りには自信がある!」
「リスニングの練習がしたい!」という方は、ぜひボランティアにご参加ください!
それでは、皆さんのご活躍をお待ちしています!